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長谷川 聡

略歴

1982

東京都に生まれる
幼少期をフランス(パリ)で過ごす
神奈川県横浜市で育つ

2001.3

神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒業

2005.3

武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業

2022.3

横浜国立大学大学院教育学研究科(修士課程)修了

〇〇の答え

初めて本気で彫刻と向き合ってからおよそ20年。
ひとつの節目を迎える今、大好きな相田みつをさんの
「ただいるだけで」という詩に準えて、自分が目指す彫刻について考えてみた。

そこにただあるだけで、その場の空気が〇〇
そこにただあるだけで、みんなのこころが〇〇
そんな作者にわたしはなりたい

正直なところ、〇〇の答えはまだ見つかっていないし、見つかるのかどうかもわからない。
作品から作者の意図を読み取ってもらいたいという思いは、そう強くはなく、作品を含めたその空間から、鑑賞者が何を感じるかを大切にしたいという思いがある。
だから、〇〇は鑑賞者によって異なっていいものだと思っている。

唯一つ間違いないことは、自分の作品がそこにあることによる、その場の空気やその場にいる人の心に与える影響についての関心が高いということ。
これは、大学4年間での空間演出についての学びが少なからず関係していると感じている。

このような在学中の経験から、最初の頃は外面の空間という視座で彫刻をしていたが、その都度芽生えた問いと向き合い、自分の内面という視座での彫刻を繰り返すことで、外面と内面という二つの視座が重なる部分に、新たな視座が拓けてきたようにも感じる。

この度、今までの自分の表現について振り返ることにより、長谷川聡らしさのある彫刻とは何か、について考える契機となった。
これから先も、自分の内側に芽生える問いから生まれた表現が、それを見る鑑賞者の〇〇になるような、そんな彫刻を私は目指したい。

長谷川 聡

主な出品歴

2010第95回二科展彫刻部門 入選
2011第96回二科展彫刻部門 入選
2012第97回二科展彫刻部門 入選
2013第98回二科展彫刻部門 入選
2014第99回二科展彫刻部門 特選
2015春季二科展 招待出品
2015第100回二科展彫刻部門 入選
2016第101回二科展彫刻部門 入選
2017第102回二科展彫刻部門 入選
2018第103回二科展彫刻部門 会友推挙
2018第5回全国合板1枚・作品コンペ 倉澤實デザイン賞
2019第104回二科展彫刻部門 会友賞
2021第105回二科展彫刻部門 第105回記念大賞
2022春季二科展 招待出品
2022第106回二科展彫刻部門 出品
2022第6回全国合板1枚・作品コンペ 銅賞
2022第3回枕崎国際芸術賞展 協賛賞
2023第107回二科展彫刻部門 会員推挙
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